最も嫌われる広告テクニック

http://www.usability.gr.jp/alertbox/20041206.html

via http://ariel.s8.xrea.com/index.htm

要約:

人々がオンライン広告にどのように反応するかの調査によって、ユーザ体験にいちじるしく悪い影響を与えるデザインテクニックを見つけることができた。

しかし、今、私たちの手元には、これら問題を指摘するにたりるデータがあるのだ。User Experience 2004 カンファレンスで、Yahoo! の John Boyd と、eBay の Christian Rohrer は、どのようにユーザがオンライン広告を知覚するかについての、沢山の調査をまとめた発表を行った。ここでは彼らのプレゼンテーションのハイライトを、いくつか紹介しよう(私の彼らの発見に対するコメントは、全て私に責任がある)。

企業ウェブサイトも、広告を載せていない場合でも、これら調査から学ぶことができる。ユーザが嫌う広告要素の多くは、主流ウェブデザインでも一般的に見られ、広告同様に悪い影響を与えている。いくつか避けるべき要素を挙げておく。

ポップアップ。

長い読み込み時間。

「ティーザー」リンク、誤解しそうなカテゴリーや、その他ユーザをクリックするよう騙そうとするリンク。

サイトの目的が何なのか、または特定のページが何について書いたものなのかを、明確にしていないコンテンツ。

ページの中を動き回るコンテンツ。

自動的に鳴り出す音声。

個人的な意見としては自分の直感や意図と異なる動きをされるとかすかにいらだちます。あと、目が弱いので、チカチカする広告も苦手です。そのような広告を打たれると、逆にここでは買い物しないぞ、と確かに逆効果なのです。