某学部生が

メタル好きで、このいっそがしいときに、好きな音楽を羅列したページをおつくりになりまして、ついでに院生にも書くよう、ちゃっかり要望も載せていらっしゃいました。卒論は順調なんだろうなあ?これは素敵な文章ですが、卒論の文章もこれくらいの字数書けてるんだろうなあ?果たしてこのような文が私にも書けるのでしょうか。

確か、はてなのどっかに私の好きな歌は「なんか速くてかっこいいの」と、××丸出しな発言しているくらいで、私には音楽に関して表現するだけの語彙がないです。「この小節がかっこいい」とか「ここが素敵だ」とは直感的にわかるのですが、それを意味するであろう専門用語(例えばリフとか)がわからないのです。

やたら、好きな曲は好きで、論文で切羽詰っているときにうっかり和訳(それも推敲して自分好みに仕上げる。今月5曲もやってしまったので冒頭のような突っ込みは本来私はできない立場にある)してしまうパッションはあるので、それを主眼におけば、なんだかできそうです。一通り終わったら始めたいですね。


そういえば最近は日本語の歌はほとんど聴かないです。だいたい研究やら勉強やら作業やらしているときに聴くので、日本語だと必要以上に意味につられすぎてしまうのです。演奏に重視した曲のほうが最近は好きで、METALLICA→MISFITS→Children of Bodom→RHAPSODY→Linkn parkがヘビーローテーションです。別に強要されているわけじゃないのに、自然と聴きたくなるんですねえ。


あ、ここからちょっと人によってはグロなこと書きます。ホラーっぽい感じ。





そういえば、この前Children of Bodomかけっぱなしで昼寝してたら、ドイツ人の肉きり親父が自分の父親で、しかも若い女を殺してミンチにしてミートパイ作るのが趣味で、なぜかソバカスの10代前半のやせっぽちな赤いくせっ毛三つ編みの女の子である私がその親父から逃げ回るコメディ((なぜこの設定でコメディ足りうるか自分でもわからないが、時折大味な笑い声がどこからか聞こえてきたので、たぶんsitcomだったんだろうと。))な夢を見ました。なんだ、このB級テイスト溢れる夢は。

いや、たぶんそういう曲ではない……はずですが、歌詞カードないのと、ボーカルが何歌ってるかさっぱり聞き取れないうなり声なんで、未だにわかりません。


まあでも、その学部生のおねだり見て最初に頭に浮かんだことはこんなことじゃなくて、「まあ私はふつうにエロゲーの主題歌やらハロプロの曲を楽しげに口ずさめる人間なんで、ここは一つ、その辺をpassionateにテキストにして送ってももよかろうか」と打診することだったのはナイショです。

ここらへんはみんな裏テキスト扱いですね。うっかり学部2、3年にでも見られた日には、ドン引きか異様に関心もたれるかの悪夢な二者択一しか残ってなさそうです。


今さら自己弁護すると、エロ業界は参入障壁がコスト、需要の面で非常に低いので、新しい才能が開くこともあるため、侮れない業界なのです。生半に馬鹿にできたものではなく、優れたものは優れているのです。例えば、エロ漫画出身の人は、だいたいエロでそれなりに成功された方ですので、まず確実に人体の表現は良いです。これだけでも私からすると、侮れません。時折、ぎりぎりをちょっと超えたエロが散見されるのはご愛嬌です。