北米旅行のインプレッション

良かったです。今度は自分で金ためて,自分で宿と飛行機とって,一人で行ってきます。マジマジ。本買って買って,勉強しにいきます。私にとっては,非常に刺激ある出張でした。

何だろう,やっぱり自由な感じがしました。何かをするのに「ねばならない」ではなくて,楽しんで取り組んでいるように見受けられました。同じことをするのにも,心構えが違う印象です。

「誰か偉い人や権威のある団体が決めたからやらなければならない」なんて常に念頭に置きながら事にあたるのは,脅迫的であまり楽しくありません。まあ,実際やらなければいけないことは遂行しなければならないのですが,同じく達成しなければならないなら,ガチガチに考えず,最低ラインを決めて,マージンとりながらやっていければいいようにも思いました。まあ,でもそれ実際に口に出すと「不真面目だ」とか「それは仕事に対する取り組み方ではない」とか「そんな考え方は社会では通用しない(社会だって,ふふ,そりゃ自分の常識に当てはまりやすい環境を都合良く呼んでるだけじゃん。漠然とした権威で持って圧力かけて自分の意のままに相手を脅迫しようとする大人の常套句だよな。定義させたら,きっとその人の周辺の慣行くらいしか挙げられないのに)」とか誹謗されて,かえってやりづらくなるから,勝手に自分で思っていて,バレても知らん顔していますよ。

単純に作業量が多くて疲れるのは仕方がないので,疲れても知的興味を持って取り組めるように,いろいろ試してみます。

で,そのやり方で,より良い方法になっているような。まあ,悪所もありましたよ。(アメリカ人の先生をつき合わせてしまったのでそれは悪かったと思います)

ううん,面白かったことと反発したこととあったので,なかなか複雑ではありますが。また改めて備忘したいです。