勉強日記の書き方

http://www.hyuki.com/d/200510.html#i20051005165639

1つ目。「当たり前」を書け。 自分がそのとき 「これは当たり前だからわざわざ書くまでもないな」と思ったことこそ書くようにしよう。 自分が学んでいる真っ最中に「これは当たり前」と感じた点というのは、 後から読み返すときに、自分の理解の「足場」になってくれるのだ。

2つ目。自分しか読まなくても、丁寧に書け。 自分しか読まないからといって雑に書くのは意味がない。 むしろ、他人に見せてもいいくらいに丁寧に書くのがよい。 参考書の本の名前やページ数、あるいはWebのURLなども、面倒くさがらずに書こう。 後から読み返すときに、そこが手がかりになってくれる。 数日後、読み返してみて分かりにくいなら、書き方が雑すぎる。

3つ目。「分からない」を書け。 自分が「まだこれはわからない」ということを書いておこう。 しばらくして、読み返したときにチェックすることができるように。

この意見に照らしての,はてなやノートにおける自己診断。

1.「当たり前」これは難しいですね。つい飛ばし勝ちになってしまいます。この前,ある院生と話していて,彼が私のテーマの基礎部分になる概念を全く理解していなかったことが判明して愕然としたことがあります。何度もゼミで説明していたはずですがー。

2.「丁寧」は,この上の意味でなら,意外と丁寧です。ページや書誌情報は普通に必ずメモしています。自分が大変忘れっぽいからです。三日たったら別人なくらいです。私と三日会わなかったら刮目して見てください。(誤用)

3.「分からない」も書いています。私の場合は「?」とか「??」とか書いています。更に突っ込みもいれています。「~か?」

やはりネックは1番ですねー。