【コラム】米国人にとって「戦争」とは

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/11/18/20061118000008.html

本筋とは直接関係ない言及です。

 独立戦争は米国人たちにとって特別な意味を持つ。彼らがこの戦争の指導者らを呼ぶ時に使う用語が「Patriots(愛国者たち)」というものだ。このほか、「Founding Fathers」(建国の父たち)、あるいは「Framers」(設計者)という表現も、独立戦争の指導者らを指すものだ。表現こそ違うものの、同じ意味をなすこれらの言葉には、戦争を通じた米国の建国と、その戦争を率いた人々に対する自尊心、また彼らが夢見た米国の理想に対する信頼感が込められているのだ。「テロとの戦い」から、アフガニスタン侵攻、イラク戦争と続く、終わりなき戦争に疲れた米国人たちが今、建国の精神に再び目を向け、思い返そうとしてるのだ。

戦争は出来うるなら忌避すべきものですが,それでも戦わなければならないときがあります。

「戦争」とは何も、韓国だけに国家の運命を決める生死の問題ではない。米国にとってもそれは同じだ。ただ、米国人たちにとっての戦争とは、悲惨さとともに勇気と犠牲の象徴でもあり、自国の歴史において最も大きな自負心を抱かせるものでもある。

うーん,わかるようなわからないような。


前後しますが,

 米国の書店で今年2月以来、10カ月連続でベストセラーになっている本がある。著名な伝記作家で、ピューリッツァー賞を受賞したデイヴィッド・マカルーの『1776年』だ。

この本に少し興味を持ちました。邦訳は出ているんでしょうか?