IゼミTAのUです。

1,本日のゼミ欠席者は,今週中に欠席理由と論文の進捗状況(具体的な作業内容)を,宛先:I先生,CC:Uまで必ずメールしてください。タイトルは「Iゼミ欠席連絡と卒論進捗状況」でお願いします。類似タイトルで構いません。
欠席については,やむを得ない理由に関しては配慮します。

進捗状況については,私が状況を理解して,執筆ペースを考慮したり相談に乗るために必要なので,形式にこだわらず書いてください。

2,次回以降も同様に,欠席連絡のルールは厳守してください。

3,繰り返しますが,論文草稿(個人での完成品)は11月28日(火)が原則です。完成させてください。

この締め切りを過ぎると,添削等の時間がとれず,合格水準に達する論文に仕上がらなくなる恐れが増大します。率直に申し上げると卒業要件を満たせなくなります。

TAが求めている卒論の要素はシンプルです。

 1,論文の体裁が整っていること
 2,論文の目的が明確であること
 3,論文の目的に対応した主張が明確であること
 4,論文で展開される主張を裏付ける論拠が明確であること

1,については,4Fの図書室で先行諸研究をあたればある程度は完成できるでしょう。

しかし,2,から4,については,ゼミに出席し,報告することで精度を高めるほかありません。
クリアすべき点は,ゼミ中に口頭で,または個別に示唆しています。(だから,毎回出席したほうが得です)

もし独力でできると考えているのでしたら報告のみで結構です。
その代わり,我々は皆様の論文につきましては関知いたしません。
関知しないのは論文の内容だけではなく,結果についてもです。

ちなみに,卒論執筆活動全てが順調に行くとは考えておりません。私が提案した作業内容ができない場合は率直に相談してください。一緒に解決方法を考えます。メールでも構いません。ただし,返事は火曜日に集中することをご了承ください。

最後に,私はともかく,I先生に連絡を送らないことは最低限の礼儀に反します。
指導してくださる先生には最低限の敬意を表してください。

では,また来週元気でお会いしましょう。