評:ねとらじDJのPさん

彼の発想方法は、類型がまず見つけられないため、分析不能のブラックボックスにある。おそらく当人も把握していない。その根底には謙虚さと逆風のもと培ってきた実績がある。そして、明らかに、私とは異なるアプローチと別最適解を持っている。彼は、私とは違い、好戦的では決してなく、専守防衛のスタイルを採っている。また、音楽の趣味が素晴らしい。『The end of 1000 years』を彼の放送で初めて聴いたときの衝撃たるやいかほどばかりだったか、筆舌に尽くしがたい。

某元ゲーム系DJと比するのもおこがましいが、自力で生計も立てず庇護者のもと安穏と一歩も安心圏(コンフォートゾーン)から出ずに仲間とつるみ廉価なデジタルデータと紙とグッズでクリエーターごっこに興じている者では断じてない。