青春の一冊について、ある人の感想「いつを青春とするかで変わるよねえ」

ある人に、「青春の一冊は何か?」と聞いたところ、「いつを青春とするかで変わるよねえ」との返答をいただきました。

そうですねえ。

中学生、高校生、大学生、20代でそれぞれに違いますね。

私は迷いなく、青春に20代の中盤から後半を選びました。何だろう。この時代が失敗も多く、全力で生きていたからでしょうか。


もし、中学生なら、芥川龍之介の中から、高校生だったら、ミステリの新本格の中から、大学生ならガリヴァ―旅行記か、トマス・モアのユートピアかなあ。風刺が好きなようです。

今でも本は読んでいるので、感銘を受けたならば、自分の黄金のラインナップに加えるつもりです。