清水義範の文章についての本

passion for the futureさんとこにありました。最近、私好みの記事が多くてウハウハですが、ネット上でも蟄居閉門しているので、嬉しいやら困ったやらと、ぜえたくな悩みなのです。

で、清水さんの本について、印象に残ったところを抜書きされてました。ちょっと、首肯しかねる部分がありました。

例えば、パソコンと手書きで文章をものした時に、漢字の含有量が異なるのはアマで、プロは一定である、としていました。

うーん、自分は普通に遣っているので特には。ちょっと書くのが楽ってくらいで。内容によって異なる。真面目ってか厳密な話をしようとしたら漢字多くなるし、くっだらないネタ話してるときは、ひらがなばっかり。画面の黒さでわかるのね。

とか、「敬体」には媚があるから、できうる限り「常体」にすべきとか。実はうすうす感じていたことではあるのです。楽しているなあ、文体に引きずられて引け腰になっているなあと。そこは、どうでしょう、徐々に常体も使えるようにしていく気になりました。


さっきOさんが来てちょっと話していたときに「GAAP」は「一般に公正妥当と認められる会計基準」を意味するので楽だけど、もっと楽して「がーぷ」とは呼ばないなあと。「じーえーえーぴー」と、それくらいは呼ぶべきじゃあないかねえと。私の師匠がおっしゃってたのです。でも「CAPM」は「きゃっぷえむ」なんだな。「しーえーぴーえむ」でなくて。って、前にもここに残していたよーな。