百貨店の連結決算、大丸を除き大手4社が減収

http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040430ib25.htm

百貨店大手5社・グループの2004年2月期連結決算が30日、出そろった。個人消費の回復の遅れなどを背景に、2003年3月開業の札幌店が好調だった大丸を除く4社・グループが減収となった。

 経費削減などの合理化が進んだことから、松坂屋を除く4社・グループの経常利益は前年実績を上回ったが、合理化によって利益を確保しているのが実態で、百貨店を巡る経営環境は依然厳しい状況が続いている。

 大丸を除く4社・グループが減収となったのは、冷夏や暖冬による衣料品の販売低迷や、不採算店舗の閉鎖が要因とみられる。

記事で読む限りにおいては、減収の原因は一時的な要因が強いようです。