来客が多い

人気者、と思いたいところだが、人気を売りとすると様々な弊害が起こりかねない。のであまり正直言うと人が来ないほうがありがたい。つい、みんなにいい顔をしてしまい勝ちで、あとで落ち込んだり(媚売ってたんじゃないかとか)、自分の予定が狂ったりするから、そこのコントロールがもっと上手くできればいいと思う。

予定に関しては、自分で割ときっちり予定を立ててそれを優先することを柔らかにかつしっかり伝えられればいいだろう。

来客が多いのは、割とサクサク相手の要望に応えているからだろう。

私のやり方は、相手の要望に沿う形での回答になるので、質問を多くして制約を増やし、その中で最適な解を選んでいるから、満足することが多いんだろう。

ここらへんは、督促のバイトなんかでやっていたことを援用している。督促つーか延滞させる仕組みは最悪だが、それを解決するための方法についてレクチャーされたのは良かった。

意見や情報の応酬で、自分が詰まった時には、まず相手に応えさせるように仕向けることが、攻撃(あるいは専守)として有効な手段である。自分が考えたことを基にして、相手の質問に応じつつも、質問に応えてもらっている間に考えたりすることもできる。ちょっとした時間稼ぎにはなる。

だが、そもそも、質問者が敵と見做すことは得策ではないだろう。質問者はコミュニケーターとして、善意的に捉えたほうが精神的にも安定できそうだ。

あらかじめ、悪意をもって攻撃的に聞く人に対しては、やはりなぜそのことを聞くかを問いただす(この前のY先生のように)のも有りかもしれない。