電卓操作

http://d.hatena.ne.jp/mitty/20040128#p2

『これで完璧合格!簿記・税理士・公認会計士受験生のための電卓操作の本????とりい書房の負けてたまるかシリーズ』ISBN:4924994499

実はこの本は持っています。もう一冊、これとは別の電卓用の本もあります。自分もあまり電卓を叩くのは早いほうではないので、いろいろ試してみたのです。が、自分の持っている電卓とキーの位置が異なるので、ざっと目を通したっきりです。後述しますが、確かこの本は、カシオとシャープの電卓を基に書かれています。自宅にありますから、良い機会ですので、今週末から読みなおしてみます。

問題になる点としては、電卓はメーカーによって加減乗除やメモリーキーの位置が異なるので、買う前によく選ぶことが大事です。

買うときのポイントは

1、10桁対応

2、「5」のキーに印があるもの

3、「00」のキーがあるもの

4、できればカシオかシャープのもの(たしか電卓操作の本ではこの二つが標準なので)*1

打ち方の基本としては、数字は三本の指で決められた場所を打つ(人差し指が147、中指が258、薬指が369です)ことで、パソコンのJとFにあるような印がある「5」に中指を置くことがポイントです。

必ずしもペンを持つのと逆の手を使う必要はありません。(他の本でははっきり「利き手で」と書かれてさえいました。)会計士さんの間ではカシオかシャープのものをを使っている方が多いので、そのどちらかを選ぶといいでしょう。あとは、電卓の説明書に書かれていることを読んで試してみることです。書かれていないこともあるので、不便に感じたら試してみるといいです。特にメモリーの機能はどうやら基準化されていないようです。

先ほど、現役の商業高校の先生に聞いてきたのですが、「とにかく問題を解いていくうちに覚えて早くなるので、そのため自体の練習をするよりは、問題を解いたほうが早い」というようなことをおっしゃっていました。

私の経験では、sum(合計)を間違えずに出すのが難しかったです。決算などで一つでも間違えると、答えが変わってしまうので、速さよりも最初は間違えないことに気をつけていました。

*1:私の電卓は、よくわからないときに買ったもので、操作性が良くないので、似たようなものを選んで買い換えるつもりです。