理科系(数学系)的発想と文科系(芸術系)的発想

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文科系の学問は味わいを語るだけだという江川さんの言葉を、文科系への悪口だと取るのではなく、もともと文科系という分類があまり意味のないものであって、理論活動の基礎には論理があり、論理を基礎にしたものはすべて「数学系」だと理解してしまえば、今まで文科系の学問だといわれているものを専攻している人も、それは実は「数学系」だったと再認識すればいいのではないかと思う。そして、そう認識したほうが、おそらく客観的な判断においては、感性に揺さぶられることが少なくなるのではないかと思う。

数学系、よりは論理系、科学系と呼称してみるといいかもしれません。数学は科学の女王であり、僕である、とのガリレオの言葉が想起させられるように、数学は中心ではあっても、多くの事象を包含する概念ではないように、自分は捉えているので。